WEBサイトの常時SSL化(暗号化)についてお知らせいたします
以前は、ログインページや個人情報を入力するフォームのページなどの
特定のページにおいてSSL化されてきましたが、
Googleが2014年8月にWEBサイトが常時SSLかどうかを
検索順位の要素に追加すると発表したことにより、
大手WEBサイトは常時SSL化(すべてのページで暗号化)してきました。
このころ、SSL化するためには高額な費用がかかりましたので
すぐに導入という訳にはいきませんでしたが、
現在は無料もしくは安価なサービスが提供されるようになり、
WEBサイトの常時SSL化が可能となりました
さらに、chromeブラウザなどURL欄にSSL化対応されている
サイトとされていないサイト(下記参照)がひと目でわかるようになりました。
(例:↑はchrome バージョン68以降)
今後もブラウザのバージョンアップで、SSL化されていないサイトは赤文字で
「保護されていない通信」と表示されるようです
このように表示されたら閲覧しているユーザは「このサイト大丈夫かなぁ」
と不安になり、他のサイトに行ってしまうかもしれません。
常時SSL化の導入にはSSLの設定やページの修正が必要になります。
多少の費用はかかりますが、お客様のサイトに訪れるユーザが
安心して閲覧できるようサイトの常時SSL化をご検討ください。
不明な点、ご質問などお気軽にお問い合わせください。